第12回中京誠鏡会総会ご報告

第12回中京誠鏡会総会ご報告

第12回中京誠鏡会では恒例のちょっと役立つミニ講演を実施いたしましたが、今回は惠良 宏皇學館大学名誉教授(高校10期)に「伊勢信仰ー九州へ」と題してご講演いただき、さらに翌日には伊勢神宮特別拝観をさせていただきました。惠良先生による通常では体験できない詳細かつ楽しい道中講話、そして先生の教え子達による外宮・内宮の特別拝観と説明、中京誠鏡会でしか為し得ない体験でした。このお伊勢参りも極暑の中、50名を超す会員とご家族で賑わい、満足度サイコーの中、無事幕を閉じました。
さらに昨年から若い息吹を強く感じさせる現役大学生の参加もあります。大先輩である大沢 勝(高校2期)日本福祉大学元総長(現愛知県社会福祉協議会会長)の紹介で参加した森 浩介君(日本福祉大学2年生)、大沢先生と孫弟子のような森君の紹介で始まった総会、森君の力強いエールで閉じた懇親会、大きく隔てた年齢を一挙に縮めた佐藤事務局次長の粋な計らいでした。
たくさんの諸課題を抱え混沌とした社会ではありますが、頼もしい中京誠鏡会の先輩・後輩達は回を重ねるごとに「捨て去る勇気と守り抜く勇気」を実行できる方々であることを実感しております。 まだまだ微力な中京誠鏡会ではありますが、自慢の八高魂は益々拍車がかかっております。

<平成26年度本部総会挨拶文より抜粋>